ライブドアショックの最中
ライブドアショックで株式相場が軟調な最中(2006年1月)に素敵なブログの書き込みを見つけました。転載を快諾いただいた皆様、ありがとうございます。
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とさきんぐさん 2006年1月17日の日記より
マーケットの神様は大粒の雨を午後一斉に降らせて来ました。
台風のあるマザーズ地方には台風なみの豪雨を、マザーズ地方の近くジャスダック地方にも強く降りしきる雨を、一番遠い東証地方にはそれなりの雨を降らせて過熱感を冷ませてくれました。
その影響で冷たくなりすぎた株がボツボツ出て来ました。
私はそれを少しだけ拾ってみました。私の家で春まで見守りたいと思います。
torityさん 2006年1月18日の日記より
今回の下げは、投資を初めて初の忍耐力を試される場面になるかもしれないです。
「いいぜ、兜町。今まで大勢の人たちを追い出してきただろうけど、俺をおいだすことはできないぜ。先に折れるのはそっちだ」
とでも思っときますか。
dsan200さん 2006年1月23日の日記のレスより
常に最悪な状況を見込んでの地味なPFですから、暴落を理由には売却はしません。
あ・うぃんさんの日記より
「初めて、2日連続で100万円超のマイナスとなりましたが、平気です。こんなに下がるところまでポートフォリオが大きくなったかとあらためて喜びに浸っております。強がりではないですよ。」
早川さんの日記より
「生き残るとか、退場にならないようにとか言ってる人が多い。そもそも信用目一杯やってなきゃ退場なんてほとんどありえないでしょ。リスクとり過ぎなんじゃないですか?」
しんさんのブログより
「相場は悪いですけど前向きに考えればおいしい銘柄が安く買えるチャンスでもあるんです。
バフェットが自分の投資組合を解散したあと出資者達に紹介したことでも知られるセコイアファンド。立ち上げた初期に二年連続でマイナスをくらいます。1年目マイナス24.0% 1年目マイナス15.7%。これは例えると2年で1億円が6400万円まで減ってしまったということになります。
しかし結果的には14年間の成績を見ると市場平均の代表的指数といえるS&P500を500%ほど上回り優れたパフォーマンスを残しています。ようは投資家ってのは下落相場を耐えてなんぼのものだと思います。」